あなたが思う「幸せ」と、多くの人が感じている「充実感」は、もしかしたらまるで違ってるかもしれない。そうやって想像してみると、ちょっと不思議な感じがする。

お父さんは明日を見て立ち上がる

どしゃ降りの土曜の日没に座ったままで

元ブラビのビビアン・スーは、綺麗で賢い女性だと思う。
すでに30代終盤なんて、少しも見えない。
昔見た番組で、印象に残っているのが、ビビアンが、英語のインタビューに返答していた部分。
ちょうど勉強している所のようだったけれど目を引くくらい努力が見られた。
今では英語も日本語も、じゅうぶん話せるんじゃないかとみている。
ビビアンの驚くべき素晴らしさは目を見張る位である。

ぽかぽかした大安の晩にカクテルを
とある真夏の午後。
少年は外で、アリの行列が虫の死体を運ぶところをまじまじと見ていた。
蟻たちは一生懸命働いているのだけど、虫の死体一つでこんなに大量のアリがいても、意味が無いんじゃないのかと、少年はいぶかしんだ。
少年は、蟻たちが運んでいる虫の死骸を指ではじいたらどうなるだろう、という欲求が湧いてきた。
だが、今回は単純に観察し続けることに決めた。
とても暑い日なので、少年の汗は頬を伝い、ポタポタと地面に落ちた。

具合悪そうに話す兄弟と霧

梅雨も終わり、今日セミの鳴き声に気付いて、少年は「あぁ夏だなぁ。」と思った。
もうすぐ夏休みという休みの日のお昼前、少年は縁側で入道雲を見ながらアイスを舐めていた。
軒下では風鈴がときおり涼しげに鳴っていた。
朝から日が強く、日差しが少年の座った足を焦がしていた。
少年は半ズボンだった。
汗がほっぺたを伝って流れ、アイスクリームも溶けて垂れてきた。
少年は、近所の屋外プールのオープンを待ち焦がれていた。

雨が上がった祝日の夕暮れは外へ
今日の夕食は一家そろって外で食べる事になっているので、少年は下校の時、思わずスキップしてしまうほど嬉しかった。
何を食べようかな、と夕方にはいろいろと想像していた。
ハンバーグやオムライス、春巻きやシュウマイ、なんてメニュー一覧にはどんな料理があるのかと想像していた。
場所は最近開店した和風レストランだ。
お父さんの運転する車は、じきにお店に到着する頃だ。
お母さんは助手席でのんびり景色を見ている。
お姉さんは少年の横で、黙って座っている。
少年は車のドアを閉めると、期待に胸を膨らませて、店の入り口を誰よりも先に開けた。

目を閉じて叫ぶ先生と私

とっても甘い物が好みで、甘いケーキなどをつくります。
普通に手で一生懸命混ぜて、オーブンで焼いて作っていたけれど、最近、ホームベーカリーで焼いてみた、すごく簡単でした。
こどもにも食べさせるので、ニンジンを細かくして混ぜたり、バナナを混ぜたり、栄養がとれるようにも心がけている。
砂糖やバターが少量でもニンジンやかぼちゃの甘味があるから、笑顔で食べてくれます。
近頃は、スイーツ男子という表現もテレビであるからごくふつうだけども、高校の頃は、ケーキを自分で作っているいるといったら不思議に思われることが多かったです。
近頃は、そういった男がよくいるよねと言われる。

じめじめした大安の晩はお酒を
太宰の斜陽の、大ファンの私は、海沿いの安田屋旅館に宿泊に行った。
一緒に文学が割と好きな親友。
その安田屋旅館は、太宰がこのストーリーの章の一部を執筆するために泊まった宿泊施設。
部屋を進むと、ギシッと、音が聞こえる。
ランチのついでに見せてもらったのが、太宰治が宿泊した2階の角の部屋。
雪をかぶった富士山が半分だけ、顔を見せていた。
道路を渡ってすぐの海の中には生け簀が作られていた。
このへんは足を運んだ甲斐がありまくり。

薄暗い木曜の深夜は立ちっぱなしで

中洲の水商売の女性を見ていると、大変だろうなーと思う。
それは、磨き上げたルックス、会話、それらに対する努力。
お客さんに全て勘違いをさせないで、ビジネスだと思わせつつ、また店に来てもらう。
たまに、もしかしてコイツ、自分に本気なのかな?と気にしてもらう。
このバランスのとり方が、どの仕事よりも難しそうだ。
それよりも、私は人気のホステスさんたちの収入が凄く知りたい。

風の無い大安の夜に想い出に浸る
昔からお肉があまり好きではない食生活は自然と魚介類主流になる。
という事より、真夏の、土用の丑の日の鰻は、大したイベントだ。
江戸のあたりでうなぎを開くときには、背開きという風習がある。
何故か説明すれば、昔武士文化なので、腹開きは切腹に通じてしまい縁起が悪いため。
逆に、関西地方で開く鰻には、腹開きにする事が風習。
理由は、西の方は商人の町なので、腹を割って話しましょうと言う意味に由来するから。
他にも、自腹を切るの意味にも通じるので、場合によってはタブーになる場合も。
理由は、西の方は商人の町なので、腹を割って話しましょうと言う意味に由来するから。
他にも、自腹を切るの意味にも通じるので、場合によってはタブーになる場合も。
この知識は、旅行業で働いていた時に、常に、観光客にしゃべっていた内容です。
東京駅よりスタートして、静岡の浜名湖や沼津や三島へうなぎを食べに行くという日程。

余裕で歌う姉妹と履きつぶした靴

煙草は体に悪い。
と言ったことは、指摘されても購入してしまうらしい。
昔、業務の関係で知り合ったIT企業の社長である年配の方。
「身体が病気一つしないのは煙とビールのおかげです!」なんて堂々と言い切っていた。
これくらい言われると、失敗が目に見えている禁煙はしなくてもOKかもな〜と思う。

凍えそうな土曜の夜に椅子に座る
結構昔に観賞した映画が、「ビフォアーサンライズ」というもので、日本語のタイトルは恋人までのディスタンスという。
当時20歳くらいだったお姉さんに、「おもしろかった」と話を聞いた映画だ。
旅の帰りの列車の中で偶然出会ったアメリカ人のジェシーと、フランス出身のセリーヌで、ほんの少しウィーンを歩き回る話だ。
このストーリーの珍しいのは、これだ!というピンチや起承転結の点の部分なんかが、あまり無いという点。
出会ってすぐの男女が、愛することとか平和などに関してじっくり討論する。
当時15歳だった私は、分からないことが多く、子どもで、ただジーッと観賞したシネマだった。
時は経過し、昨日、たまたまツタヤにて発見し、懐かしく思い借りて、観賞したところ超感動した。
特に、レコード屋でkath bloomを聞きながら無意識に見詰め合ってしまうところ。
2人の帰国の際、つまり、別れ際、そこで最後を迎える。
その時はぴんと来なかったこの映画、時を隔てて見ると、ちょっと違う見方になると思う。
その後、ケイス・ブルームのCDを、アイチューンより探し、聞いてる最中。

カテゴリ

カテゴリ

Copyright (c) 2015 お父さんは明日を見て立ち上がる All rights reserved.